熨斗。もともとはアワビを薄くそぎ、延ばして乾燥させたもの(熨斗鮑)を使っておりました。
 
HOME > あわびのレシピ

   

あわびの生態

生態
分類
ミミガイ科の巻貝の総称
特徴
成長したアワビの殻は長径5cmから20cm、楕円形である。形状は種により大きく異なるが、皿状の殻をもち、アワビの殻の背面には数個の穴が並んでいる。この穴は呼吸のため吸い込んだ水や排泄物などを放出するためのものであるが、殻の成長に従って穴は古いものからふさがっていき、常に一定の範囲の数が保たれている。
アワビではこの穴が4-5個なのに対し、トコブシでは6-8個の穴。

生息地
干潮帯付近から水深20m程の岩礁に生息し、ワカメ、コンブなどの藻類を食べている。主に夜行性の物が多く、日中は岩の間や砂の中に隠れている。

食べ方
刺身、酒蒸し、ステーキ、粥など。アワビは、コリコリした歯ざわりが特徴。高級食材。
ことわざ
磯の鮑の片思い(いそのあわびのかたおもい)
常に相手を思っている状態のことを表したことわざ。
アワビはアサリやハマグリのように二枚貝ではないため、ピッタリの貝が無く、相手を常に思ってますということ。





あわびのレシピ とこぶし あわび 違い