アンコウは歯と骨、大腸以外は捨てるところがなくほとんど食べられます。
 
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あんこう鍋の料理レシピと作り方

コラーゲンいっぱいで旨味もたまらない 寒い夜はアンコウ鍋♪






コラーゲンたっぷりで旨味も最高
見た目はこんな感じで強面ですが、味は超一級品!
アンコウは肝臓(肝)、皮、ほお肉、えら、胃、卵巣、尾びれを「七つ道具」と呼び、歯と骨、大腸以外は捨てるところがなくほとんど食べられます。また、アンコウの身は80%を水分がしめる低カロリーの魚で、肝臓は脂質量が40%もあり高カロリーです。皮にはコラーゲンが多く含まれていて、ビタミンCの多い食品と一緒に食べると肌をキレイにするといわれています♪





から揚げ
解凍後、塩コショウで下味を付け、片栗粉をまぶしたらそのまま油に放り込むだけ♪表面はカリッと、中は独特のプリッとした食感♪そして自身特有のアッサリ味がしつこい油を打ち消します!骨の心配もなく、お子様に大人気ですよ♪





アンコウ鍋
アンコウの料理の定番はやっぱりお鍋!
アンコウと言えばやっぱり鍋!季節の野菜と一緒に煮込むだけで、簡単手軽に豪華な食事に♪




アンコウのさばき方
上から吊るし、皮を剥ぎます。 腹を開け、丁寧にはずします。
肝は絶品!※商品には含まれません
エラに切り目を入れ、外します。
胃と腸も取り除きます。
胃・腸・身を開き、
包丁と流水でキレイにします。
胴体を取り除いた姿です。 剥き身を三枚卸しにします。
身は白くてとっても美味しそう!
胸ビレを外します。 頭だけが残りました。
骨以外はほとんど食べられます。
アンコウ捌きの出来上がり♪
これぞ職人芸!





材料・下ごしらえ
アンコウを解凍しておきます(半解凍程度で、レンジを使う場合は煮えないように注意)。
長ネギは4cm程度、白菜はざく切りに、椎茸とえのきは石づきを取りましょう。豆腐は3cm角に。

作り方
1.鍋にだしを入れ、沸騰させます(この時にアラを入れるとだしが出てより美味しくなります)。

2.沸騰してきたら酒、醤油、みりんで味を調えます。
3.野菜とアンコウを入れます。
4.アンコウが煮えてきたら春菊を入れて出来上がり!薬味はお好みでどうぞ♪





アンコウのさばき方が分からなくても大丈夫!
普通の魚はさばけても、さすがにアンコウは・・・と困惑してしまうのではないでしょうか?その心配はいりません!陸揚げされたアンコウを、職人さん達の手でキレイにさばいた後、新鮮なまま冷凍♪冷凍なので、必要に応じて必要なだけ使うことができる食材です

アンコウの七つ道具とは?
特徴
アンコウ目アンコウ科の魚。身の80%はほとんどは水分、皮にはコラーゲンが含まれます。冬から初春が旬。
つるし切り
あんこうは体が大きく柔らかく体表がぬるぬるしているので、下くちびるに鈎を引っ掛けてつるした状態で解体します。ひれ、皮、内臓、肉と順に解体して行くと最後には口と背骨だけになります。つるした状態でさばくので「つるし切り」と言います。
七つ道具
肝、とも(尾ひれ)、ぬの(卵巣)、柳肉(身)、水袋(胃)、えら、皮を「あんこうの七つ道具」などいわれてます。
食べ方
鍋・唐揚げ・ソテー
特にお鍋は 体の芯から温まり、アンコウのダシが野菜にも染込んで最高!